2025長崎くんち 新大工町 詩舞 曳壇尻
新大工町 2025長崎くんち諏訪神社右側桟敷席A-8で奉納踊りを鑑賞してきました!
結論「詩舞の美しさは絶品でした!また、曳壇尻も勢いがありすごい迫力でした!」
昨年2024年は新大工になる「上長崎地区ふれあいセンター」で長崎くんちを鑑賞ささせていただき、とても皆様親切でしたので、ありがとうございました🙇
新大工町の演し物は、傘鉾・詩舞・曳壇尻(かさぼこ・しぶ・ひきだんじり)」の三部構成でした。
1. 傘鉾(かさぼこ)
まず、色鮮やかな傘鉾が入場し、いよいよ始まるという高揚感が高まりました。
このときは、私のスマホがあまりにも熱を持ってしまったので、休憩と充電も含めて撮影できず。。すいません。
2. 詩舞(しぶ)
続いて披露されたのが「詩舞」です。扇を手にした女性の舞人たちが、凛々しくも優雅な群舞を見せてくれました。華やかで美しい舞には、桟敷席からも大きな拍手が送られていました。
また、あの髪型はカツラなのか?地毛なのかが気になるくらい綺麗に整っている感じでした!
歌声もすごい良かったです!
詩舞を歌われた方はどこかの大会で優勝されているそうです!
しかし、本当に美しかったです!
3. 曳壇尻(ひきだんじり)
そして、新大工町のハイライト、「曳壇尻(ひきだんじり)」の登場です。
長さ4m、幅1.7m、重さ3トンもあるという、巨大で荘厳な白木造りの曳き物です。驚くことに、これを曳くための綱や曳き手がなく、すべて人力で引き回されます。
根曳衆の迫力: 20人の「根曳衆(ねびきしゅう)」の勇ましい掛け声が響き渡り、「よいやー!」と共に壇尻が豪快に踊り場を練り回る姿は、まさに圧巻でした。
最大の見せ場: クライマックスでは、観客全員が固唾をのんで見守る中、根曳衆が一丸となって壇尻を回転させました。
観客席からも大歓声と「もってこーい!」の熱狂的なアンコールが諏訪神社いっぱいに響き渡る臨場感はやはり諏訪神社でしか体験できません(笑)
合わせてよく声も出ておりました!!これまた本当に良かったです!!
右側桟敷席A-8という位置は、踊り場全体を見渡せるので、熱気を感じることができました。本当に素晴らしい奉納踊りでした!お疲れ様でした!