2025長崎くんち 西古川町 櫓太鼓 本踊 @諏訪神社 桟敷席右側A-8
あの熱気と感動が蘇りますね!
西古川町の奉納踊り、右側桟敷席という素晴らしい場所でご一緒に堪能できて本当に良かったです。
結論「やはり日本人は相撲が大好きなことがわかりました!素晴らしい「弓取り方」と「四股」で会場を賑わせてくれました!」
私が見た、感じた西古川町の奉納踊りについて、ご案内します!
2025年 西古川町 奉納踊り「傘鉾・櫓太鼓・本踊」
まず、諏訪神社の参道から威勢の良い掛け声とともに、西古川町の傘鉾が入ってきました。相撲にゆかりの深い町らしく、豪華な飾りつけには力強い意匠が凝らされていて、町の誇りを感じました!
1. 櫓太鼓:土俵の熱気が蘇る!
まずは、行事の子が立派に報告する姿に会場から拍手喝采でした!
かなり練習したことがわかります!!
その後、圧巻だったのは、やはり相撲にちなんだ櫓太鼓です!
特に印象的だったのは、演技の最後に披露された弓取り式です。
なんと、今回は元力士の旭道山(きょくどうざん)さんの化粧まわしが使われました!その豪華絢爛な化粧まわしを身に着けた「弓取り方」が、凛とした姿で弓を回す姿は、まさに神聖で勇壮でした。
また、エゴールさんが高校生が弓取り方を務め、その先生も合わせて「弓取り方」と「四股」を踏まれました!四股を踏んだときに会場全体が「よいしょー!」の掛け声で一体感を感じることができました!
西古川町が江戸時代、長崎の相撲興行を仕切っていたという歴史を肌で感じられる演し物でした。太鼓の力強い響きに合わせて、力士の所作や相撲甚句が披露され、とても感動しました!
やはり日本人は相撲が大好きですね(笑)
2. 本踊:きらびやかな子どもたちの舞
櫓太鼓の力強さとは対照的に、優美な雰囲気に包まれたのが本踊でした。
子供たちが可愛かったです!
演目は、長唄の「諏訪舞清流晒女(すわにまうきよきながれのさらしめ)」。きらびやかな衣装をまとった小さな踊り子たちが、日本舞踊の格式高い舞を披露してくれました。
くるくると回るさらしの美しさや、子どもたちの真剣な表情と可憐な動きに、思わず見入ってしまいました。
桟敷席は、本当に奉納踊りを間近で感じられる最高の場所でした!
西古川町の歴史と伝統、そして出演者の熱意が一つになった素晴らしい舞台でした。