よくSSLとはなんですか?とよく聞かれます。回答:ホームページなどのWebサイトからの通信を暗号化することです!と回答します。
SSLでどうなるかわかりやすく説明します。
結論:
自社、自分のためではなく、自社ホームページ、自分のブログを閲覧してくれる閲覧者側のためにSSL化する!=結果的には自社、自分のためになる。
簡単に説明しましょう。
▼SSLとは?SSL化とは?
ホームページやブログなどのURLをhttpではなく、httpsにすることです。URLがhttpsから始まっていればSSL化しています。
SSL化(https)することで、データ通信が暗号化されます。
そのため、ホームページの入力フォーム等からのクレジットカードの番号や、ID/パスワード、メールドレスの盗難を防ぐことができます。
逆に、SSL化されていないホームページや、ブログの入力フォーム等に入れた内容や、コメント、個人情報が盗難される恐れがあります。
結論で「結果的には」と記載したのは、盗難された個人情報等に気づいた閲覧者は、盗難の疑いがあるホームページ、ブログの持ち主にクレームを入れて来るからです。
また、漏れたID/パスワード情報からホームページの改ざんということもありますので、SSL化にすることは早急に行ってください。
▼SSLされているホームページと、されていないホームページ
Googleクロームのブラウザでは以下のように表示されます。
Googleクロームは世界で一番使われているブラウザー(インターネットを開くアプリケーション)ですので、「保護されていません」と表示されると「大丈夫?」と閲覧者に不安を与える要素にもなりかねません。
・SSLされているホームページ
・SSLされていないホームページ
・SSLされていないホームページでのアラート表示
このように、SSLされていないホームページで文字の入力をすると、赤色で「保護されていない通信」とでます。ホームページからのお問い合わせや、コメントが少ない原因はSSLにしていないことが原因の場合もあるので注意です。▼SSLってどうゆう種類があるの?
SSLは金額も含めて様々です。大きく分類して3つあります。・ドメイン認証
・企業実在認証
・EV(Extended Validation)認証
ドメイン認証は、ドメインを取得していれば認証可能。
企業認証は、ドメインと企業が実在するかが必要。
EV認証は、ドメイン、実在の企業、組織の運営状況、承認者・署名者
簡単に言うと↓に行くほど、信頼性とコストが上がります。
▼SSLのメリット
・セキュリティ強化・信用性
・SEO対策
SEO対策になっているのか、調査しました。
検索キーワードで検索した際に、トップページ(1ページ目)にhttpsがどれだけの割合を締めているか調べました。※私が長崎で検索していますので、位置情報が長崎の状態で検索しています。皆様の地域では検索順位が異なりますので、参考程度にしてください。
断然SSL化(https)にしているサイトが多いことがわかります。
▼SSLのデメリット
・コスト・手間
SSL化することで、費用や手続きの手間がかかります。
▼まとめ
SSL化は、特に企業では急務です。冒頭の結論でも記載しましたが「自社、自分のためではなく、閲覧者側のためにSSL化する。=結果的には自社、自分のため」になりますので、すぐに対応をしたほうがいいでしょう。ご閲覧いただきましてありがとうございました!
<参考にしたサイト>
https://www.sslcerts.jp/
https://ssl.sakura.ad.jp/column/ssl/
https://ds-b.jp/ds/publics/index/200/
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